炊飯器です。
一人暮らしを始めた当時、炊飯器を買わなきゃという話を親戚の伯母さんに話したところ、「うちのほとんど使ってない炊飯器あげるわよ。」と渡されたシンプルなミツ○シの３合炊き。親切に約一合分入るガラスのカップも付けてくれました！
ありがたいな~ルンルンという感じで使用期間にして１ヶ月を過ぎる頃、しっかりみがいてお手入れをしたのに、ミツ○シ君のご機嫌がおかしい。ついに殉職を起こしてしまい、炊き込みご飯の素は保温の温度で生ぬるくなっただけでした。
非常に困った！さあどうしようと考えついたのが、一人暮らしの味方無印マンでした。
説明文は、『白米・すし飯・おかゆが炊飯できる炊飯器です。3合まで炊飯が可能です。』とのこと。シンプル。カッコいいやん？新しい生活の一歩の匂いがしました。早速抱えて持ち帰り、ご飯を炊きました。そして炊き上がりのピー音、湯気、しゃもじでよそう、ひとくち頂く！…まあご飯の味です。
そして後片付け…これは困った！炊飯器の蓋が一体型なので、蓋のお手入れは布巾で拭くだけ…。これはいけません。ノン衛生的。しかもツユ受けが浅いくぼみになっているだけなので、つゆはこぼれます。ここも不満。しかし買ってしまったものは出来るだけ大事にしたいのが人情というものでしょう。友人に、象じ○しの炊飯器が良いのにバカだねーと散々言われたのは良い教訓としておきます。
